顧客データ基盤についての教育・啓蒙の推進組織である米国CDP 協会の創設者 兼 CEO David M. Raab 氏を招き、データマーケティングならびにCDP活用の最新トレンドについてお話しいただきます。また、DAC上席執行役員 齋藤 充との対談を通じ、日本企業におけるCDP導入・データ活用の障壁に対する解決策や、AI活用など今後のデータマーケティングの方向性を探っていきます。

コロナによって“EC”はマーケティングの出口ではなく、“起点”となりつつあります。
従来、ECの支援においては、ダイレクトマーケティング的な集客（アクイジション領域）、LTV向上のためのCRM（リテンション領域）、そして、施策を一気通貫に行うためのデータ基盤構築（CDP）が、分断されて語られるケースが多かったと思います。

DACでは、昨年発足したCROSS COMMERCE Studioで、自社ECを横断的かつフルファネルで支援する体制が整いました。
各領域のスペシャリストから、最新のソリューションを３セッションに分けてお伝えします。

本セッションでは、アクイジション領域のソリューションについて解説します。

LINE公式アカウントレコメンデーションメッセージは、Eコマース市場における顧客エンゲージメントを高め、商品購入を促進する最新かつ効果的な方法であることをご存知でしょうか。DACはコマースメディアで世界をリードするCriteoと共に、LINEアカウント上でのパフォーマンス型レコメンデーションメッセージ機能を共同開発しました。
本セッションでは、「顧客モーメントを捉えた最適なコマースマーケティング」をテーマに、ゲストの吉原様と共にCriteoエンジンの活用の有効性について事例を交えて詳しく解説します。

データ規制や顧客接点の増加から自社データの重要性が注目され、先進的な企業は自社データを中心としたマーケティング活用に取り組み始めています。
本セッションではECデータ利活用を一例に、課題に上がりやすいリピート率改善や商品需要予測に着目したデータドリブン戦略をご紹介します。
CDPの導入を検討中の方、自社データを活用した顧客コミュニケーションの手法にご興味のある方に、おススメのセッションです。

顧客満足度を上げるための”1to1コミュニケーション”、そのカギとなるのはチャットです。
Appleの「iMessage（Apple Messages）」上で企業・生活者間のコミュニケーションを実現するメッセージングソリューション「EngageOne」を活用した、チャットコミュニケーションの攻略法をお伝えします。

言語(大規模言語モデル)とコミュニケーションの仕方(プロンプトエンジニアリング)を理解せずに生成AIを使うことは、英単語を丸暗記しただけで海外でビジネスをしようとしているのでようなものです。キラメックス樋口社長をお招きし、ビジネスにおいて生成AIを活用実践するために乗り越えるべき障壁と解決策についてヒントを探ります。

大きく広がりを見せている音声広告市場。音声広告は深く記憶に残るという特徴がありますが、
この効果は通常の広告レポートのみでは計測することが出来ませんでした。
そこで我々はSpotify様と連携し、データクリーンルームを活用することで、音声広告本来の効果を可視化する取り組みを行いました。
本セッションではこの取り組みの結果を通して見えてくる、音声広告の魅力をお伝えします。

OOHの効果検証について悩まれている方は多いかと思います。しかし、近年はソリューションの発展により、検証の手段が増えていることを皆さまご存じでしょうか？
DACでは位置情報データやデータクリーンルームなどのアセットをフルに活用し、テレビ・デジタルのようにOOHの効果検証に取り組み、マーケティング活動を加速させています。

本セッションではOOHの市況・課題感から、DACとして取り組んでいるOOHの広告効果検証について事例を交え解説します。

今となっては自社の持つデータをBIツールで統合 / 可視化 / 分析する事が当たり前となりました。
さらには、セルフサービスで構築できるBIツールの導入を多くの企業が検討しています。

上手に導入・活用すればとても便利なセルフサービスBI… 
ですが、その便利さとは裏腹に気をつけなければならない落とし穴があります！

本セッションでは、その便利さ、注意点とともに導入成功のヒントを紹介します。

販促手段として増加しているデジタル販促キャンペーン施策。しかしいざ取り組んだはいいものの、実施後のデータ活用に繋げられているでしょうか？本セッションでは小売/メーカー向け販促DX支援を行うSP EXPERT’Sをゲストに迎え、キャンペーンデータの可視化を起点に描くワクワクする顧客体験の創り方について対談形式でお届けします。

事業会社のマーケティングDXを語る前に、私たち広告会社の社内DXは進んでいるでしょうか？なんでもデジタル化すればよいわけではないですが、様々な仕事を抱え、重厚な業務プロセスに組織全体の動きが鈍い広告会社も多いように思います。

このセッションでは、「次の時代の広告会社DX」をテーマに、業務改善や人材開発で多くの広告会社を支援するSOTとDACが、事例やユースケースを踏まえた、広告会社DXの勘所を対談形式で語ります。

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広告プライバシー環境が日に日に進化する一方で、これからデジタル広告の配信・計測・分析、それぞれの領域において非常に大きな制約が生まれていきます。
その中で、ユーザーのプライバシー保護と企業の効果的なデジタルマーケティング活動の両立を実現していくために、DACでは「WISEソリューション」を提供しています。

本セッションでは、ポストクッキー時代における包括的な解決策を提供する「WISEソリューション」とその活用シーンを紹介します。

様々なポストクッキー対策ソリューションが登場している一方で、なかなか導入・活用に踏み出せていない、という声をよく聞きます。

本セッションではポストクッキーの実態を整理しつつ、共通IDソリューション「AudienceOne ID®︎」によって実現できることと、今からやるべきポストクッキー対策についてご紹介します。

次世代のインターネットの姿として語られる新しい概念、Web3.0。
Web2.0から変化しつつあります。

関連するキーワードもたくさんある中、Web2.0との違いや、Web3.0が目指す世界、課題はどういったものなのか？
Web3.0の代表格で、国内でもユーザー数を伸ばしつづけ注目される、次世代ブラウザBraveとは何か？

それらを活用したマーケティング手法の可能性などマーケターとして押さえておくべきポイントについて、Brave Software Asia株式会社の嶋瀬宏CEOをお招きし、わかりやすく解説します。

世界30憶人人口といわれるゲーム・メタバースなど没入型コンテンツ市場。“メタバース”という言葉で表現されると少し先のように聞こえますが、現在すでにZ世代を中心にデジタル上での可処分時間の投下はSNSや動画に匹敵するほどに成長しています。

このセッションでは、実用的なマーケティング手法としてのゲーム・メタバース広告の活用方法をご紹介します。

デジタルとマス広告を同一指標でレポートしたい、マス広告の業務を効率化・高度化したい、という声にお応えして、デジタル広告とテレビCM両方の効果を可視化して統合運用・分析が可能になった「LiftOne」、日本中のメディア情報を集約し、マス広告枠の仕入れ・買い付けをオンラインで行うことができるクラウド型のメディアバイイングツール「ADBUY」、について紹介します。

アフターコロナインバウンド元年、政府の水際対策緩和、新型コロナの5類移行の発表を機に、インバウンド案件の相談が爆発的に増えてきています。
本セッションでは、インバウンド市場からインバウンドニーズの変化、アプローチの方法を基本的な内容から改めて紹介します！