AudienceOneで広告配信データを利活用するには ー広告配信結果の取り込みからセグメント活用までを詳しく解説!ー

 2018.11.01  デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社

以前の記事で紹介しました通り、AudienceOneのレポート機能では、サイトの訪問者データを把握するために、様々な切り口でデータを可視化することができます。

今回は、AudienceOneにおける、広告配信結果の利活用術について紹介します。

AudienceOneによる広告配信結果の連携とレポーティング

AudienceOneは、DACが提供するDSP「MarketOne®」による広告配信や、プランニングプラットフォーム「XmediaOne®」のトラッキング機能を利用して広告トラッキングをした案件を、連携することでAudienceOneの画面でレポート表示することができるようになります。

具体的には、AudienceOne画面の「設定 > 外部連携設定」で外部連携設定一覧画面を表示して「新規連携先登録」ボタンを押し、連携したいプラットフォームを選択して認証設定する、という、たった4ステップで連携完了します。

(図1:外部連携設定画面)
sync-ad-delivery-with-audienceone-1

(図2:外部連携先選択画面)
sync-ad-delivery-with-audienceone-2

連携が完了すれば、過去に配信した案件も含め、レポートを確認することができるようになります。

AudienceOneで広告配信結果のレポートを確認するには、「プランニング > オーディエンス > 広告配信結果」の画面で出力条件を設定し、「検索」ボタンを押すと確認できます。

広告配信結果のレポートは、AudienceOneのレポート機能と同様に「サマリーレポート」「デモグラ/ユーザー環境レポート」「サイコグラフィックレポート」といった様々なレポート項目を確認することができます。レポート項目の切り替えは、レポート表示領域の左側で選択します。

(図3:広告配信結果のレポート画面)
sync-ad-delivery-with-audienceone-3


広告配信結果がAudienceOneによってさまざまな切り口で可視化されることで、例えばユニークユーザー数が多いユーザー属性への広告配信を増やしたり、興味関心アフィニティレベルが低いカテゴリを広告配信の除外対象に設定したりするなど、次回施策へ向けたターゲティング内容の検討にご活用ください。
 
※アフィニティレベルとは、レポートの対象範囲のユーザーがAudienceOne全体と比較し、興味関心度が高ければ1.0以上、低ければ1.0以下と数値化し、ユーザーの興味関心度の度合いを把握することができます。

広告配信結果のセグメント化

AudienceOneは、広告配信結果をレポーティングするだけではなく、セグメント化して、次の広告配信のターゲティング条件として活用することができます。

AudienceOneで作成したセグメントは、連携している広告配信プラットフォームで利用できます。
例えば、MarketOne®やXmediaOne®で取得した広告接触ユーザーに対して再度広告を配信したり、広告をクリックしたがコンバージョンしなかったユーザーに対して、特別な広告を配信したりすることができます。

セグメントの作成方法は、セグメント化したい広告配信結果を条件から検索、表示した状態で、「セグメント新規登録」ボタンを押します。その後は通常のセグメント作成と同じ手順で作成できます。

(図4:広告配信結果画面)
sync-ad-delivery-with-audienceone-4

(図5:セグメント作成画面)
sync-ad-delivery-with-audienceone-5

広告配信結果のセグメントは、拡張セグメントのベースとして活用することもできます。拡張セグメントとは、ベースとなるユーザーに類似するユーザーをセグメントすることで、Look-a-Likeなどと呼ばれることもあります。

拡張セグメントは、例えばクリックしたユーザーやコンバージョンしたユーザーはセグメントを作成しても、ターゲティング活用するには母数が少なく配信効果が見込めない場合に、対象ユーザーを数倍から数十倍に増やすために利用します。類似するユーザーに絞り込んだうえで拡張をしているため、広告商材に対して興味関心が高いユーザーにターゲティングすることが可能です。

また、クロスデバイス機能によるWEBブラウザとアプリの双方向のターゲティング配信も可能です。

まとめ

このように、AudienceOneのレポート、配信結果の取り込み、セグメント作成の3つの機能を活用することで、広告配信結果から次の広告配信へ活用するまでのPDCAを簡単に実行することができるようになります。

関連URL

「MarketOne®」サービスサイト
「XmediaOne®」サービスサイト

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