XmediaOne®は、予約型広告(枠売り広告)から運用型広告までの広告運用に関するプランニング、バイイング、進行管理、トラッキング、ダッシュボード機能などを有する、ハイブリッドメディアプランニングを支援する統合的なプラットフォームを提供しております。
XmediaOne®のダッシュボードは、オプション機能として広告代理店と広告主間で同じダッシュボードを共有することが可能です。
この度、XmediaOne®ダッシュボードの共有機能を改善し、新機能『ダッシュボード簡易共有機能』をリリースしました。
これにより、広告主にダッシュボードを共有する際に、<広告代理店の担当者ご自身で>広告主用のアカウントを作成することができます。
ぜひ、今後のXmediaOne®ダッシュボードの利用にお役立てください。
XmediaOne®ダッシュボードについて簡単にご紹介
XmediaOne®ダッシュボードでは、広告代理店と広告主間で同じダッシュボードを共有することが可能です。
まずは、実際にどのような画面を共有できるのかを簡単に紹介します。
XmediaOne®では、媒体レポートやXmediaOne®トラッキングレポートを一画面で管理することができます。これにより、異なる媒体のレポートやXmediaOne®トラッキングレポートを横串で効果の分析を行うことができます。
ダッシュボードで確認できる媒体レポートの代表的な指標は、以下のような項目となります。
・コスト
・表示回数関連指標(Imps/Imps単価)
・クリック回数関連指標(Clicks/CPC/CTR)
・コンバージョン数関連指標(CVs/CPA/CVR)
・動画広告視聴時間(%)
XmediaOne®は、媒体社の案件管理画面とAPI連携を行うことで日次データを自動反映しており、各指標データを最新の状態で確認できます。
もし、XmediaOne®ダッシュボードに興味がありましたら、お問い合わせください。詳しい資料や利用のご相談を承ります。
『ダッシュボード簡易共有機能』について
この度、XmediaOne®ダッシュボードの共有をさらに便利にする「ダッシュボード簡易共有機能」をリリースしました。
ここでは、変更点と具体的な操作方法を紹介します。
機能リリースによる変化・メリット
これまで、広告代理店がXmediaOne®ダッシュボードを広告主へ共有する時には、提供元のDACへ追加したいアカウントの作成・権限付与を依頼する必要がありました。
今回の機能リリースにより、XmediaOne®の管理画面から<広告代理店の担当者ご自身で>共有したい広告主担当者のアカウント作成・権限付与が可能となりました。加えて、共有する相手への通知もXmediaOne®の画面上で簡単に行うことができます。
これにより、ダッシュボードを共有したい時に、時間のロスなく共有できるようになります。
具体的な操作手順
『ダッシュボード簡易共有機能』は、「閲覧権限の追加」と「追加情報の通知」を4つの簡単な操作で行います。
ここからは具体的な操作方法を説明します。
① 「閲覧許可設定」画面を開く
【ダッシュボード機能トップ画面】内の「閲覧者」項目の歯車(⚙)ボタンをクリックし、【閲覧許可設定】画面(モーダル表示)を開きます。
② 閲覧許可ユーザーの追加
【閲覧許可設定】の必須項目「メールアドレス」「会社名」「氏名」を入力し、「追加」ボタンをクリックすると、「閲覧を許可しているユーザー一覧」にユーザーが追加されます。
③閲覧許可・通知画面を開く
追加したユーザー情報を確認し、「閲覧許可・通知」ボタンをクリックして、【閲覧許可・通知】画面(モーダル)を開きます。
④ ダッシュボードの共有をメールで通知する
【閲覧許可・通知】内のユーザー情報を確認し、「OK」ボタンをクリックして、ダッシュボードが共有されたことをユーザーにメールで通知します。
以上の4つの操作で広告主の担当者へのダッシュボード共有と通知が完了します。
まとめ
今回は、XmediaOne®ダッシュボードの共有を<広告代理店の担当者ご自身で>簡単に行うことができる『ダッシュボード簡易共有機能』をご紹介しました。
ぜひ、今後のXmediaOne®ダッシュボードの活用にお役立てください。
尚、XmediaOne®ダッシュボードの共有機能は、オプションになりますので、詳細は記事下のバナーよりお問い合わせください。