LINE公式アカウントを開設する前に考えておくべきポイントは?

 2022.04.04  PORTL編集部(トーチライト)

LINE公式アカウント開設後、LINEでの集客や情報発信を行うことで顧客との接点を広げて、One to Oneのコミュニケーションをとる環境を作りたい、データを貯めて活用したい等、と考えている企業様は多いのではないでしょうか。

アカウントを作成するのは簡単ですが、簡単であるがゆえにきちんと準備せずに始めてしまい、「友だち数が伸びない」「何を配信したら良いかわからない」等の壁にぶつかってしまった、という声をよく聞きます。 

そこでこれから複数回にわたって、LINE公式アカウントの『開設前』から『初期設定』までのポイントを、様々な企業のLINE公式アカウントの営業メンバー(村田・坂本)や運用を担当しているメンバー(五反田・前田)との対談形式でご紹介します。
初回は「LINE公式アカウントを開設する前に考えておくべきポイント」についてです。

※:本記事はトーチライト運営の「PORTL」の記事を一部編集の上、転載する形で掲載しています。

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 1:目指す「アカウントの規模」にあった集客方法を検討する

 村田:LINE公式アカウントを開設してたくさんの機能を搭載する企業さまがいらっしゃいますが、機能を搭載したことに満足し、いざ運用すると友だちがなかなか増えないと悩まれる企業が多い印象です。
 お店のポップやチラシなどで集客することも大切ですが、それだけですと、例えば10万人規模以上の友だち数を目標とする場合だと限界がきてしまいます。

小規模の友だち数でいいのか?10万人規模のアカウントにしたいのか?という目標次第で、広告出稿やスタンプ施策などの集客方法を考えておいたほうが良いと思います。

 五反田:目標とする友だち数を獲得するための広告配信など集客方法のプランを事前にしっかりと計画することで友だち数の伸びを確保しやすくなります。

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2:『どんな顧客に友だちになってほしいか』で集客方法を考える

前田:最近、友だちの母数と質についての相談も多く、一定の母数は集まっているけどキャンペーンが終わったらすぐにブロックされるなど顧客がなかなか定着しないことで悩まれている企業も増えています。

たくさんのキャンペーン行って母数を広げても、インセンティブ目当てのユーザーはスタンプをもらってブロックしたり、キャンペーン以外のメッセージを見てもらえない可能性が高いです。ですので、どういう目的でアカウントを活用する予定なのか、ある程度想定した上でその目的に合った友だちを集めるにはどういう集客方法を行ったら良いかを検討する必要があると思います。

ー「とにかく友だちをたくさん集めたい」という要望があった場合、どのように提案していますか?

五反田:LINEにはたくさん集客メニューがあるので、「集客費用とどれくらい獲得できるのか」「ブロック率はどの程度あるのか」などから選定します。トーチライトでは、集客メニューから最終的に友だちとして残る集客単価を過去実績も加味して要望に合う施策を提案しています。
また今後行う施策とのバランスを見て組み合わせています。例えば、運用初期には集客を大きくおこない、中期以降は規模が小さいものの質の高い友だちを獲得する目的の施策に移行していくなどです。
ただし、友だちを集めすぎると配信費用が多く発生してしまうので、今後の配信内容や回数から費用を割り出し、集客コスト全体の予算と照らし合わせながら検討する必要があります。 

前田:費用感も大きくなるケースもありますので、集客やブロック率、友だち数などを鑑みて半年や年間のシミュレーションを出したりしています。

pic-01【A-3】2参考:LINE Business Guide_202201-06


 五反田:
友だち数によって配信費が変動するので、広告費を一度に使うのではなく、友だち数の推移をみてどのくらいの規模感のアカウントにしていきたいか、も考える必要が出てきます。

あとはLINEのメディアの特性上、ブロックするユーザーは必ず一定数いるので、一度獲得した友だち数は尻すぼみしていってしまうことを認識した上で運用するべきだと思います。

 

3:施策ごとに『どの指標を重視するか』を考える

村田:あとは、「認知拡大のためにメッセージを開封してもらうことなのか」「購買目的としてリッチメニューからクリックして購入に繋げることなのか」施策としての目的や優先順位を考えておくことも大事です。

 例えば評価ポイントがメッセージの開封率であれば、友だちの母数を確保し『いかに開封してもらえるか』を重視します。なので、ブロック率が高くてもここはあまり重く受け止める必要はない、と考えることができます。

 全ての数値を良くすることは難しいので、「どの指標に重きをおくか」は開設前だけではなく毎回考えることが重要だと考えています。pic-02【A-3】

 

4:あらかじめ、スケジュール設計をしておく

前田:目的を決めやりたいことが決まったら、実施日まで逆算してあらかじめスケジュールを設計しておくことが大事です。DialogOne®︎などメッセージングAPIに対応したツールを利用する場合は特に。 ただアカウントを開設してメッセージを送るだけであればすぐにできますが、何か施策を行う場合は準備にどれくらいかかるのかを把握しておかないと実施することが難しい場合もあります。

 ースケジュールは年間でプランニングする必要はありますか?

 村田:あらかじめ商品発売やイベント日など企業の情報がわかっていたら年間でスケジュールを引くことは可能ですが、急に発売など決まるが多いので予定どおりにいかないケースもよくありますね。
ですが、想定の配信回数や予算から大まかなスケジュールを出すことは可能です。 

五反田:キャンペーンや追加の配信を行ないたい場合は都度スケジュールを引き直して予算内で可能か、追加で予算が必要か、など調整しています。

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おわりに

どのような目的でアカウントを運用して、
どんな顧客に特に友だちになってほしいのか。

そのための集客施策や日々の運用PDCAのスケジュールを、開設前にきちんと設計しておくで、開設後のアカウントが成功しているかどうかの判断がとてもしやすくなります。

DACでは、LINEのMessaging API対応ソリューション「DialogOne®」の提供や、企業のLINE公式アカウント運用を支援する「SNS運用コンサルティングサービス」を提供しています。またLINE広告出稿に関するご相談も含め、トータルで支援することが可能です。LINE活用においてお困りごとがございましたら、ぜひご相談ください。

※本記事はトーチライト運営の「PORTL」の記事を一部編集の上、転載する形で掲載しています。

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