AudienceOneでデータ分析するには レポートの使い方を詳しく解説!

 2018.09.13  デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社

AudienceOneによるデータ分析について

AudienceOneでは、サイトページにAudienceOneのタグを設置すると、そのページを訪問したユーザーに対してデモグラや興味関心データを割り当て、レポーティングすることができます。
これによりサイト訪問者の特性を可視化し、この結果をもとにターゲット戦略の再考等に活用することができます。
今回はその「AudienceOneのレポート機能」についてご紹介いたします。

AudienceOneのレポート項目について

AudienceOneのレポート画面は、分析する切り口によって複数ありますが、レポート項目はすべて同じです。
また、これらの分析結果はCSVで出力することも可能です。

サマリーレポート

“日別UU(ユニークユーザー)数” を確認できます。データオーナーレポートのみURL別やリファラ別でUU数、PV(ページビュー)数を日別で確認できます。

サマリーレポート

デモグラ/ユーザー環境レポート

“年齢/性別” や ”年収”、”職業” などのライフスタイルデータや、ECでの“購買志向”、郵便番号単位での“居住地”や“勤務地”、ユーザー環境として“キャリア”や“ブラウザ”、“OS”の項目がプリセットされています。
項目ごとに属性が判定できたUU数を表示しています。

デモグラ/ユーザー環境レポート

デモグラ/ユーザー環境レポート

サイコグラフィックレポート

3rdパーティ上でのWEB行動をもとに判定された約1,000個の興味関心カテゴリ毎に、UU数とアフィニティレベルを表示します。アフィニティレベルとは、レポートの対象範囲のユーザーがAudienceOne全体と比較し、興味関心度が高ければ1.0以上、低ければ1.0以下と数値化し、ユーザーの興味関心度の度合いを把握することができます。

サイコグラフィックレポート

AudienceOneのレポート画面と活用方法をご紹介

AudienceOneのレポートは大きく8種類あります。各レポートの違いや活用ポイントをご紹介します。

AudienceOneのレポートは大きく8種類

―事前登録不要―

管理画面で何も設定しなくても、タグをページに設置するだけで利用できるレポートです。

データオーナーレポート

タグで収集したすべてのデータを確認できます。
サイトの全体感の把握にご活用ください。

メタキーワードレポート

タグが設置されているすべてのページからメタキーワードを収集しています。
サイト全体の情報からメタキーワード別にデータを分けてレポート表示します。
自社コンテンツの中で、特にどのメタキーワードにユーザーのアクセスが集中しているか、また訪問ユーザーにどのような特性があるかを把握することが可能です。
※メタキーワードとは、サイトページのhtml内に記述する “meta keywords” に設定したキーワードのことです。ページ内のトピックを分かりやすい単語にして設定しておくと、AudienceOneや他ツールなどで利用するときに便利です。

―事前登録必要―

レポートデータを収集する前に、あらかじめ管理画面で設定する必要があるレポートです。サイトの特性や構造に合わせて、オリジナルのレポートを作成することができます。

カテゴリレポート

ページURL別、リファラ(流入元)別に指定の条件でレポートを確認できます。
サイトコンテンツを階層構造でカテゴライズして設定しておくと、分析に便利です。
また、リファラは検索エンジン/サイト流入などのページデータを取得できるため、リファラをカテゴライズして設定しておくと、リファラ分析に活用できます。

イベントレポート

ITM(AudienceOneのタグマネージャー機能)を利用することでイベント計測レポートを確認できます。
クリック、マウスオーバー、スクロール率、ページ滞在時間別でレポートを確認できます。
クリック計測は外部サイトへの遷移数や、CV(コンバージョン)サイトへのリーチ計測に活用できます。
スクロール率、滞在時間はユーザーのページ読了率などに活用できます。

※ITMのイベント計測設定方法は、別の記事で紹介します。

キーワードグループレポート

サイト内検索キーワード、メタキーワードをそれぞれ複数個グループ化して、レポートを確認できます。
メタキーワードレポートがそれぞれのキーワードごとにレポーティングされるのに対し、複数個のキーワードを束ねてレポートを確認できるため、より具体的なユーザー関心層ごとにレポーティングすることが可能です。
ユーザーの関心層ごとにページ閲覧傾向の把握にご活用ください。

セグメントレポート

カテゴリ、イベント、キーワードグループ、デモグラ・興味関心データを自由に組み合わせたセグメント別でレポートを確認できます。
サイトのコンテンツごとや、広告配信のターゲティング内容の把握にご活用ください。

―別途登録必要―

システム側の設定が必要なレポートです。活用範囲がさらに広がります。

外部データソース

自社で保有しているCDP(MAやプライベートDMPなど)をはじめ、様々な外部ツールからデータ連携が可能です。
外部から取り込んだセグメントデータ別でレポートを確認できます。
自社で収集した1stパーティデータにAudienceOneのデモグラや興味関心データを割り当てることで、よりリッチなデータ分析ができます。

広告配信結果レポート

MarketOneの広告配信結果別でレポートを確認できます。
具体的に、Impression(インプレッション数)、Click(クリック数)、Conversion(コンバージョン数)別でレポートを確認できます。
配信結果から次回のターゲティング内容の検討に活用できます。

※配信結果レポートのみ画面が異なりますが、レポート項目は紹介した項目と同じです。
※配信結果の取り込み方法は、別の記事で紹介します。

広告配信結果レポート

まとめ

サイトの訪問者データを把握するためにAudienceOneのレポート機能を利用するとたくさんのデータを可視化できます。特にデータオーナーレポート、メタキーワードレポートについては、タグの設置だけでレポート確認が可能なため、サイトのユーザー属性を簡単に把握することができます。
サイトコンテンツの検討材料として、また広告配信の際のターゲット案の検討材料として、ぜひAudienceOneのレポートをご活用ください。

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