LINE公式アカウントで使うべき機能3選

 2022.03.07  PORTL編集部(トーチライト)

LINE公式アカウントには、さまざまな機能が搭載されています。
機能がたくさんあるため「用途や効果がわからない」「設定方法がわからない」といった悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

今回は、LINE社より提供されているLINE Official Account Manager(以下、OAM)のおすすめ機能をご紹介します。

※本記事はトーチライト運営の「PORTL」の記事を一部編集の上、転載する形で掲載しています。

 “オーディエンス機能”で顧客別に合わせた配信をする

“オーディエンス機能”とは、メッセージ配信の配信先となるオーディエンスを作成・管理できる機能です。これを利用することで、詳細なターゲティング でメッセージ配信を行えるようになります。

具体的には、友だち期間/性別/年齢/OSの基本情報とは別に、以下のオーディエンスを作成することが可能です。

  • ユーザーID:ユーザーIDをアップロードして作成するオーディエンス
  • クリックリターゲティング:過去に配信したメッセージに含まれるリンク先URLをクリックしたユーザーを対象にしたオーディエンス
  • インプレッションリターゲティング:過去に配信したメッセージを開封したユーザーを対象にしたオーディエンス
  • チャットタグ:チャットにつけたタグを対象にしたオーディエンス
  • 追加経路:特定の経路で友だち追加したユーザーを対象にしたオーディエンス
  • ウェブトラッキングオーディエンス:LINE Tagのトラッキング情報を基にしたオーディエンス


「開封しているけどクリックしてないユーザー」に向けて配信を行いたい場合は、クリックユーザー除外設定で該当の顧客に向けてクリック目的の配信を行うことができます。

弊社の事例では下図のように、データを駆使することで「未反応ユーザーへの無駄なコストを削減」/「未開封ユーザーの除外で効率化+最適化」を行うことができました。無駄な費用をかけずに効率の良いメッセージ配信をおこないましょう。

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ただし、注意点があります。効率の良い配信を意識しすぎた“絞り込み”の配信が大切とはいえ、絞り込みばかりを行っていると、反応ユーザー数が逓減し配信できる母数が少なくなってしまう可能性があります。定期的に全配信を行って未反応層の復活をさせる、など、オーディエンス配信でも戦略が大切です。

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“リッチメニュー”でアカウントからの情報を充実させる

“リッチメニュー”とは、LINE公式アカウントのトーク画面下部に大きく固定で設置されているメニューのことです。トーク画面を開いて最初に目に入るため、主にキャンペーンへの導線やおすすめ情報・問い合わせなどの設置がおすすめです。

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通常、メッセージの配信と配信の間に友だちになったユーザーは、次の配信があるまで何も情報を受け取ることができません。実施中のキャンペーンがあり、過去に告知の配信を行っていたとしても、友だちになる前に配信をされていたメッセージを確認することはできません。
しかし、リッチメニューにて訴求をすることで、配信がないタイミングで友だちになったユーザーも実施中のキャンペーンや商品情報などを知ることができます。リッチメニューを活用することでユーザーは常に情報収集ができますので、弊社ではアカウントの窓口として常設しておくことを推奨しています。

リッチメニューは、できるだけ毎日多くのユーザーにアカウントの訪問をしてもらい、ネクストアクションにつながるよう工夫することが重要です。WebサイトへのURLやキャンペーンの情報を掲載・ネットオーダーや会員証など、設定できる内容はさまざまです。
またリッチメニューは、デフォルトで最高6分割で表示できるようになっています。あらかじめ用意されたテンプレートよりアカウントに合わせて最適なものを選択することが可能です。ボタン毎にURLの設置など行うことができますし、APIツールを活用して更に多くの複雑な設定を行うことも可能です。

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他のSNSとは異なり、画像の場所ごとに指定のリンク先を設定することができるもの大きな特徴の1つとなります。アカウントの目的に合わせて、最適なリッチメニューを設定しましょう。

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“キーワード応答”で1to1のコミュニケーション

“キーワード応答”とは、特定のメッセージを自動で返信してくれる機能を指します。発話する(ユーザーが送信する)キーワードと返信するキーワードをそれぞれ登録・紐付けすることで、ユーザーが打ち込んだキーワードに対して即時でメッセージを返すことができます。
“キーワード応答”を活用することで、友だちのアクションをアカウントが検知して即時で返信することが出来るため、One to Oneでコミュニケーションをとることが可能です。使い方はさまざまですが、診断コンテンツやクイズ・簡単な問い合わせなど作成すると、ユーザーとの接点を増やしてロイヤリティを高めることができるため、効果的な施策となります。


 OAMでは、設定できるキーワードは上限50種類、オートメッセージは1,000件ほど可能です。APIを使ったツールを活用すると更に多くのキーワード登録が可能ですので、施策の幅が広がりより遊び心を加えることができます。また、指定キーワードを発話したユーザーのセグメントを作ることもできます。

さまざまな活用方法がありますので、戦略的にキーワード応答”を活用しましょう。

 

まとめ

あなたのLINE公式アカウントでは、紹介した機能を活用していましたか?

LINE 公式アカウントは1通毎に料金が発生するため、1つのメッセージにどんな情報を込めるかが重要です。本当にその情報を必要としている顧客に向けて届けられるように工夫してメッセージ配信を行ってみてはいかがでしょうか? メッセージ配信以外にもリッチメニューやキーワード応答などユニークな仕掛けを駆使して、顧客(友だち)に寄り添ったアカウントの運用を行っていきましょう。

なおDACでは、LINEのMessaging API対応ソリューション「DialogOne®」の提供や、企業のLINE公式アカウント運用を支援する「SNS運用コンサルティングサービス」を提供しています。LINE公式アカウント活用においてお困りごとがございましたら、ぜひご相談ください。


※本記事はトーチライト運営の「PORTL」の記事を一部編集の上、転載する形で掲載しています。

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